ソファでくつろぎながらTVでも見て、コーヒーを飲んでいた時にうっかり「あっ!こぼしちゃった」なんて経験ありませんか?
そんな時に慌てて布巾で拭いても、汚れが落ちなくて、もうガッカリしたり、コーヒーをこぼしたソファが高級なものだったらショックどころか、1週間いや1ヶ月以上はへこみますよね。
でもそんな時でも心配しなくても大丈夫です!ちゃんと対処法はあります!
布製、合皮製、本革製でもちゃんと綺麗にする方法をお教えします。
掃除する前の注意点
- 掃除の邪魔になるゴミやカスがソファに落ちていたら、事前に掃除機で綺麗にしておく
- コーヒーの染み抜きは時間との勝負なので、こぼしたらすぐに染み抜きする
- 布で拭く際は擦らずにポンポンと優しく叩くように
- 最後に中性洗剤の拭き取ることを忘れずに
以上の4点を守ってコーヒーのシミを綺麗にしましょう。
布製のソファにコーヒーをこぼしたら、中性洗剤で綺麗にしよう
用意するもの
- 食器用中性洗剤
- 40℃くらいのぬるま湯
- 布や柔らかいタオル
掃除手順
- ぬるま湯に中性洗剤を5%くらい溶かした液体を作る
- 布に液体をつけて、こぼした箇所をポンポンと優しく叩く(※強くこすってはダメです)
- 汚れがとれたら、水を絞った布でポンポンと優しく叩いて、洗剤を取り除く
もしソファにゴミやカスがある場合は事前に掃除機で綺麗にしてから、こぼした箇所の掃除をしましょう。
合皮製ソファの場合
布製のソファと比べると、合皮製ソファにコーヒーをこぼしても染み込みにくいので簡単に綺麗にできます。
掃除手順
- こぼした箇所を布などですぐに拭き取る
- 拭き取っても汚れが落ちない場合、中性洗剤をつけた布をこぼした箇所の上に置いて10分~20分放置しておく
- 汚れがとれたら、濡れた布で洗剤を拭き取る
合皮製ソファの場合は、簡単に綺麗にできますが、コーヒーをこぼしたまま放置しておくと、シミが取れなくなりますので、すぐに掃除しましょう。
本革製ソファの場合
本革製ソファは水に弱く水拭きすると、革にひび割れが起こってしまいますので、その点に注意してから綺麗に掃除しましょう。
掃除手順
- 乾いた布でこぼした箇所を優しく拭き取る
- 革専用のクリーナーでこぼした箇所を綺麗にする
本革製ソファは撥水加工のあるクリームを塗っておくと、コーヒーをこぼしてもはじいてくれるので、事前に購入して塗っておくと、掃除が楽になります。
まとめ
ソファにコーヒーをこぼしてしまったときの対処法を紹介させて頂きました。
ソファは掃除するときは、とにかく優しく、強く擦ったりしないように気をつけてくださいね!
長年放置してしまったコーヒーの染み抜きをするには、ソファのクリーニングを頼むのが便利です。
ソファのクリーニングを頼んだときの料金相場、注意点とメリットの記事を参考に。
私はキッチンの掃除とソファのクリーニングを兼ねてハウスクリーニングを行っている不用品回収業者KADODEに依頼しました!